今シーズン最後の黒枝豆を楽しむライド。「ラストエダマメ」
前回のブログで書いた記事の続きのできごとである。
そう、武田尾を散策した後、西谷方面へと抜けて帰路についたその後の話。
西谷あたりを走っていると、畑に黒枝豆が植えられているのがわかる。
しかし、もう11月に入り、枝豆の収穫作業はほとんど終わっている。
畑の7割は刈り取られ、残ったものは黄色く変色し乾いている印象を受ける。
黄色く変色したものは冬の間乾燥させ、おせちなどに使われる黒豆として出荷されると聞いたことがある。
湯がいてエダマメとして戴くには硬くて向いてない。
もう黒枝豆シーズンは終わったんだ…
少し寂しい気持ちになりながらも、家族から頼まれたレタスを買うために西谷夢市場に立ち寄ることにした。
サイクルラックにサドルを掛けて中に入ると…
…!!
おー、売ってる売ってる!!
シーズン終わりかけということで、成長してぷっくりと丸く膨らんだ豆。
成熟が進み漆黒の豆が鞘から透けて見える。
絶対美味しいやつだ。
と、いうわけで黒枝豆を枝付きで購入。
リュックを持ってきたのでレタスも一緒に入る。
パツンパツンに膨らんだリュックを背負って家路につく。
シーズン終盤の漆黒の黒枝豆の旨さは言うまでもない。