多田銀銅山にてお宝探しライド
台風10号が近づいて風が強く天候が不安定です。
川西篠山線バイパスを北上します。
清和台を越えると大規模な物流センターが建設中。
山一個丸ごと削ってるやん。
ama○onさんのができるとかできないとか。
ここを左に入ると多田銀山方面へと行けます。
ここから1.8kmの案内板。自転車だと、すぐに行けそうですね。
いい感じの道が続いています。
早いもので左の田んぼでは、稲穂が頭を垂れ始めています。
右手に螺旋階段が見えてきました。
上がると猪名川イオン裏の住宅街に抜けられるようです。
とび太くんがいますが、通学路になってるんでしょうか?夜は真っ暗で怖そうです。
右手に祠がありました。
更に進むと集落が見えてきます。
このあたりから昔の宿場町の雰囲気が残っています。
いい雰囲気です。
左手に骨董品カフェが見えてきました。
この奥に「多田銀山 悠久の館」があります。
中に入ったことはありませんが、銀山関係の展示などがあるのでしょうか。
ちゃんとバイクラックも備え付けられていました。
この悠久の館の上に悠久広場があります。
明治時代に作られた堀家製錬所のレンガ構造物が残されています。
なんとも不思議な存在感があり、天空の城ラピュタ感が漂っています。
多田銀山探訪はここで終わってはいけません。更に奥へと進みます。
小さな川を渡る橋があります。
さんざんがわ…ではなく、ぎんざんがわです。
橋の脇には高札が立てられています。
時代劇とかで良く見るアレですね。
「おい、なんて書いてんだ?おら字が読めねぇんだ」
おや?奥に脇道がありますね。
この奥に入ってみます。
50mほど入った所で広場のような所に出てきました。
ここは代官所跡のようです。
草野球ができそうな位の広さがあります。
きちんと管理されているようで草刈りもバッチリです。
銀山川の向こうに先程の悠久の館が見えました。ちょうど建物の裏手にあるようです。
一旦、橋の所に戻り、さらに奥を探索します。
この廃屋のあたりから、集落となります。
雰囲気のある道です。
左手には脇道が。どこにつながっているのでしょうか?とりあえずスルーします。
ここにも脇道が。おや?石碑もありますね。
六瀬村木津 一里。
建物もあります。
ここも代官所跡です。
石臼が落ちています。古そうです。
この奥に分岐点があります。
銀山川に沿ってまっすぐ奥に進む道と左へと入る道。
案内板もあります。
まずは分岐を左に入ってみます。
曲がってすぐの所に坑道の入口跡があります。
更にアップ。
木の板で塞がれています。
数年前までは開放されていたのですが、事故やイタズラがあったのでしょうか?
その先には橋があります。
この橋の欄干に像の彫刻が後付け感たっぷりで飾られているのが印象的です。
橋を渡ってすぐ分岐となります。
ここは直進は行き止まりのようです。
右に曲がると更に分岐があり、その分岐を左に進むとソエ谷峠(ほぼ山)、右に進むと太平洋ゴルフ倶楽部を通って西谷へと抜けられます。
いずれもグラベルな道なので、ここを通るとき私はシクロクロスで来ます。今日はロードなので、この辺で。また、機会があれば記事にします。
元の分岐に戻ってきました。
今度は直進します。
すぐ、金山彦神社があります。
銀山らしく金運にご利益がありそうな神社ですね。
石碑も。
豊臣公…へうたん山
古そうです。太閤豊臣家とゆかりがあるのでしょう。
更に奥へと進みます。
川を渡る橋があります。
この橋を渡っても金山彦神社に行くことができます。
川の向こうにも道があり、青木間歩方面へとアクセスできます。
向こう側の道に渡っていなくても、ここを渡れば青木間歩に行くことができます。
ここも今日はビンディングシューズなのでスルーします。
みちしるべ。
水抜通風穴跡。
川の向こうに風穴が見えます。
更に奥に進むと、工場のような建物が現れます。
直進します。
小さな橋を渡って分岐があります。
建物脇の道を直進すると、池が見えてきます。そこを左に進むと山を越えて万善の交差点・道の駅いながわに出ます。一度シクロクロスで行きましたが、ほとんど担ぎでハイキングのようでした。
池のところを右に行くと気持ちの良いグラベルで、南田原の住宅街を抜けて北田原マス釣り場に抜けることができます。
どちらにしろ、今日はロードなのでパス。
ここで引き返すことにします。
ここを左に入ると台所間歩、瓢箪間歩があります。
篠山線パイパスの所まで一気に戻ってきました。
ひまわり畑がありますが、夏バテ?でしおれています。
猪名川町役場近くのパン屋 柿の木でお土産を買おうと思いましたが休業日でした。
ここの食パン、もちもちで美味しいんですよ。